健康・ダイエット

ダイエットの為に理解しよう 体組成計の項目

オートファジーのダイエットをしている私は、TANITAの体組成計を使用して体重や体脂肪率などの数値を計測しています

今回は体組成計で計測している項目がどんな体の状態を示しているのかを調べてみました

ダイエットをしながら、どの数字に影響が出ているのかを確認することが出来ます

今回の記事を確認することで

  • 体組成計の計測項目を知ることが出来る
  • 計測項目の見方を理解することが出来る
  • 異常数値を把握しダイエットのきっかけを作ることが出来る
  • ダイエットをしながら体の変化を詳しく知ることが出来る

ようになります

それではいきましょう

体組成計の計測項目

何度もお伝えしていますが、私はTANITAの体組成計を使用しています

何年前に何かのプロテインとのセットになっていたもので、正式な型番号はわかりませんがそれくらい前に持っているものを使用しています

最新のものと違い、計測項目が少ないかもしれません

【計測項目】

体重、BMI、体脂肪率、筋肉量、内臓脂肪レベル、基礎代謝、体内年齢

以上が、私の使用している体組成計で計測出来る項目です

その他にも、推定骨量や体水分率、部位ごとの筋肉量や体脂肪率の項目を計測できる体組成計は存在します

健康目的だけであれば、私の使用している体組成計の計測項目でも十分ではないでしょうか

計測項目の詳細

体重

体の重さです

毎日計測して把握することが大事

私の目標数値は【60.9kg】

BMI

ボディマスインデックス(Body Mass Index)

体の大きさを表す「体格指数」

体重(kg)÷ 身長(m)÷ 身長(m)で計算する数値

標準数値は18.5以上25未満で、数値が低いと痩せ型、数値が高いと肥満型となる

BMI数値は大きすぎても小さすぎても、病気にかかりやすいとされています

体脂肪率

体内に蓄積された脂肪の割合を出した数値

体脂肪量 ÷ 体重 × 100 で計算する

一般的に健康とされる数値は、男性10〜19%、女性20〜29%です

私の目標数値は【9.9%】

筋肉量

体内の筋肉の量

筋肉の量が減ると代謝の量が減り、必然的に体脂肪が溜まりやすい体のつくりになりやすい

逆に、筋肉の量が増えると代謝の量も増え、体脂肪は溜まりにくくなる

筋肉量を維持できるように適度な運動が必要

内臓脂肪レベル

内臓の周りについた脂肪の量をもとに基準を設けた目安の数値

9.5以下が標準数値とされ、それ以上の数値となると過剰判定となる

基礎代謝

1日の中で、仕事や運動を何もせず消費されるエネルギーの量

呼吸や体温を維持するなどの活動だけで消費されるエネルギー

基礎代謝量は筋肉量に影響を受けて変動するので、筋肉量が多い人ほど基礎代謝は高いと言われている

1日の消費エネルギーの70%は基礎代謝によるものと言われているので、ダイエット・健康維持には大切な項目数値

体内年齢

基礎代謝に基づき、算出して体内の年齢を表示している体組成計が多いようである

筋肉量が多く基礎代謝が高い、そして体脂肪が少ないほど若い年齢で評価されるであろう数値

項目の詳細を知ることで得られること

項目の詳細を知ることで、得られることは

  • 特定の数値が過剰であると判断出来る
  • 肥満と理解することで、対策を実行するキッカケが出来る
  • ダイエット中の体質改善の経過を実感しやすくなる

このような事ではないかと私は思います

実際に私自身も、体重と体脂肪が異常だと思いダイエットを始める決意が出来ました

また、腸活法のルールを守るほど体脂肪が減るなど経過を実感しやすく、分かりやすいから継続が出来ると思います

まとめ

  • 体重以外の計測項目(体脂肪率など)についても把握しよう
  • 異常数値を確認したら対策を考えるきっかけにしてみましょう
  • 計測項目を理解し毎日計測する事で自分の体の状態を理解できる

今日のぐるぐる🌀

自分のからだについて理解しよう!

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